湯の山ヒルクライム

BW65kg 今日52km 今月1,205km 今年2,770km
5時に目覚ましで目覚めるが、熱っぽい感じと、昨夜のお酒が少し残っている感じ。取りあえず熱を測ってみると平熱。外を見ると曇天、ここ4日間乗っていないし気が重い。
まあ、狙っているレース(狙えないと言った方が良い)でも無いし練習の一環と思って走ろうと準備する。
天気予報を見るとレース中は大丈夫そうだが、帰る頃には雨が降りそう。それでも乗っていなかったし、アップを兼ねて自走で行く事に。
集合場所の菰野庁舎に着くとチームのメンバーや地元の大会だけに知り合いが多い。結構寒いのに皆は気合の入った出で立ち。私は、上下冬用ジャージでアンダーも上下冬用と言うやる気の無さ。お陰で寒さは全く感じ無かったです。
Fクラスの招集があって、スタート地点への移動が始まる。スタートラインはいつもの信号から少し上がったところからだった。15人のグループで1分間隔でスタートして行く。3組目でスタートする。一緒のグループにはターミネータの柳生さんがいる。昨日で69歳になったと言うが年齢を感じさせない走りで暫く並走。今日は前半を抑えて後半に上げる作戦なので少し押さえ気味。4〜5人程度に抜かれる。トンネルを過ぎてコースの約半分、キツさはさほどで無いが後ろから追って来たチームメートのとくさんに追い越される。しかし、追いかけると言う気持ちが湧いてこず、タンタンと回す。あと2kmと言う看板で上げようとするが思うように上げられず。ゴール手前50m位からゴールスプリントのような感じで飛び込む。記録はガーミン測定で37分23秒。まあ、こんなものでしょう。
今年は、苦手なヒルクライムを克服しようと多くの(私に取っては)ヒルクライムの大会に出る予定だが改めてペース配分の難しさを実感しました。バイクに乗る位置や、シートの高さ調整も含めて、数をこなして会得していくのだろうと思います。
第一回めの大会でしたが、多くのボランティアの助けが有って成功したのではと思っています。ボランティアで協力して下さった方々に感謝します。
帰路はやっぱり雨に降られました。真冬では無かったので救われましたが、寒かったです。