宮古島

14日110km 15日170km 今月604km 今年6,719km
今朝の体重は64.9kgと宮古島でDOTE練してきた割には増えていない。むしろ、出発前より減少している。165kmのレースは結構なエネルギーを使用するようです。
出発前に懸念していた雨は降らず、曇り空でレースとしては絶好の条件でした。それでも、本土とは違い蒸し暑さはありました。
7時に165km参加の約100名が走り出す、中程に位置取るが2kmのパレード走行後のリアルスタートで、一気に先頭集団へと上がる。暫くは高速状態で昨年よりペースは速い感じ。
池間島を回って東平安名崎へのアップダウンが続くコースへと進む。40km地点で気が付くと牽制が入ったのかするするとTOP集団に、引き続き牽制気味なのかローテが上手く回らないので、後ろに下がろうかと少し膨らんだ(と思う)。後方の選手と接触し、落車。急いで立ち上がり、ボトルを拾って走り出す。右肩が痛いが走るには問題無さそう。バイクもサドルが歪んだので走りながら叩いて戻す。ヘルメットが緩んでいるが、他には問題なさそう。しかし集団とは差が開く、おまけに東平安名崎までのコースで最大の上り。追いかけて走っていたら、メカニックの車が少し牽いてくれた。集団復帰してからも、集団のスピードがまったりしていたので休む事が出来心肺も落ち着く。
しかし、東平安名岬を折り返してから、それまでおとなしかった愛三工業の選手達がスピードを上げる。ここでキレてはと必至で着く。
ところが、このコース最大のアプダウンが続く海岸線に入ると千切れてしまう。暫く一人で走るが、追いついて来た選手と3人で回す。そのうち、鷹組の岸田さんも落ちて来て5名で回す。2周回に入る手前で、岸田さんが「あかん」叫んだ瞬間に離れていってしまった。2周回めに入った時には3名となる。後方には大きな集団がいるが何とか3名で回して行けば、年代別の優勝が可能な位置なので頑張る。
ところが、110km〜115km地点で、バイクがカタカタと音を立てる。落車の影響か出て来たのかと思っていたら、後輪がパンクで停車。後ろの集団にも追い抜かれる。この時は本当に悔しかった。リタイヤかと思っていたら、メカニックの車が来てホイールを交換して貰い再び走り出す。メカニックの後ろに着いて復帰かと思ったのだが、残園ながら車は来ず(どうも、私のパンクを直していたようです。)暫く走るとメカニックの車が追い抜いていったと思ったら、エイドステーションで待ち構えていて、ホイールを交換。安全ピンが刺さっていたよと教えてくれたが、このSTOPも痛かった。
しかし、リタイヤする事無く一人でひたすら前を追いかける。すると2回目の東平安名崎で前方から来る集団とすれ違う。この時の岸田さん、コナさん、清水さんの驚いた顔が印象的だった。距離は1km程度まで詰まった感じ、しかし、追いつく事が出来ずにゴール。
5時間11分18秒で昨年より遅れること30分。総合29位、年代別6位の成績でした。
来年、必ずリベンジします!!!。