秋田遠征

BW66.1kg 93km 今月988km 今年6,327km
金曜日から秋田県に遠征して来ました。片道800kmの道のり、目的は第29回矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラッシク参戦のため。
金曜日、ARRTの板さんと6時30分に出発。三重は天気が良かったのですが、長野を過ぎて上越から北陸道に入った頃から雨が降り出す。道中、結構な雨に降られて由利本荘に着いたのが18時30分頃。(遠かった〜〜)
現地で、コナさんと落ち合い食事を取りに居酒屋へ、チェーン店を避けて地元の居酒屋へ。客は我々だけだったが、ガセエビの唐揚げなど料理も美味しく。地酒も頂き、少々飲み過ぎでホテルに戻る。翌日の天気も雨模様。
土曜日、レースは午後なので朝はゆっくりと、外に出て見ると雨は止んでいるが、風が結構強くいつ降り出してもおかしく無い天気。同じ、秋田でももう少し北では大雨で、避難指示も出ている。
とにかく準備をして会場に向かう。ホテルから20kmほで離れた矢島町へ。10時ころに到着。まず、車でコースを試走。折り返し8kmのコースで、平地区間は数百メートルしかないアップダウンが続くコース。おまけに折り返しは急坂を下り切ったところでUターン。これはTTバイクでは無くロードバイクで走った方が良いのかと思いながら受付に。受付を済ませて準備を始めると雨が降り出し、結構な降りに。これはDNSかと思っていると、10分程で止み試走を始める頃には路面もドライに、とりあえず、TTバイクで試走をすると、どうにかDHバーを握ったまま走れそうなので、TTバイクで行く事に。
スタート台から15秒毎にスタートして行く。いよいよスタート。直後の上りは上げ過ぎないように、2本目の上りは約800m。ここで、1人をパスする。TOPあたりで失速するが、下りで踏み込んで、あとのアップダウンは何とか勢いでこなしてUターン。直後の上りも結構きつく、その後のアップダウンではスピードが乗らずなんとかゴールする。
初めての参加で要領を得ずに本部に方へ行ったりうろうろしていたら、表彰式は終了していたが、結果は12:51.86で優勝。2位が13:09.46なので約18秒差でした。(翌日には参加者全員の成績表が本部に積んであり、自由に貰えた)
矢島町を出て、直ぐに雨が振り出し、由利本荘に戻っても雨。どうもレース会場だけが降られなかったようでラッキーでした。
2日目の食事は、コナさんが湯沢でしか宿泊が取れずに、板さんと二人で出かけるる。初日に目ぼしを付けていた店にタクシーで乗り付けたが、満席で入れず。仕方無く周辺を探して地元の居酒屋に入るが、これ又大正解で美味しかったです。鶏肉を『かしわ』と言ったら通じ無かったのにはちょっと驚き。
日曜日は4時にホテルを出発し、4時30分には現地着、雨は降っていないが、鳥海山は雲の中、雨も覚悟で準備し、コナさんとアップに出かける。昨日8kmとは言え結構な負荷を掛けているので、脚に張りがあり、腰も多少痛みが残っている。20分ほどアップを済ませて、スタートラインへ。スタートは60歳クラス、70歳以上のクラス、ジュニア、マウンテンバイクのクラスの約160人が最後尾で同時スタート。面白いのは81歳と9歳が同時スタートと言う事。
スタート間もなくは平地でロードレースさながらでジュニアが飛び出すので付いて行く。1.5km程度から上りが始まり途中も何カ所かのアップダウンがあり、初めてのコースなので、要領を得なく、いつの間にかスピードが落ちている。自分なりにはベストを尽くしたが、及ばす8位でした。
ゴール後は冷えたスイカの食べ放題で6個も頂きました。うまかった〜〜。下山して来たら、おにぎりと豚汁のサービスもあり嬉しかったですね。
全長26kmのコースでタイムは1時間22分程度でした。
大会終了後に、長岡まで移動し、長岡で宿泊と打ち上げ、長岡でのお店も大正解。
往復1600kmと遠いですが、歴史のある大会なので、運営もしっかりしていて、町上げての大会運営という感じで良かったです。
しかし、今回はTT、ヒルクライムともコナさんに敗北、コナさんはTTで2位と久々の表彰台でした。