本州最南端

昨日402km 今月540km 今年5,128km
今日も天気が良かったら軽く乗ろうと思ったが、昨日の疲労でとても乗れそうに無く休養日となった。丁度長女が帰ってきていたのでゆっくり過ごす。夕食は初めての給料でごちそうしてくれました。
昨日はサカイレーシングの皆さんと本州最南端に行って来ました。集合時間は早朝と言うよりも夜中の2時45分。この時間に集まったある意味変態?が12名も。
既に50kmも自走して来たというヨーコさんも・・・・・
潮岬を目指す5人と途中で折り返す7名が3時に出発するが、気温はかなり低目で肌寒い。そのせいか夜道だと言うのにかなりのスピードです。R42のアップダウンを走る姿のヘッドライトと赤色のテールライトが圧巻です。
結局、紀伊長島の休憩まではave.31kmオーバーと言うペース。尾鷲からは潮岬岬を目指す、我々はR42、途中折り返しのメンバーはR311と分かれる。(結局、新宮まで走られたようです。)潮岬を目指すメンバーは先日の御在所ヒルクライム シニアクラス2位のアタゴさん、昨年まで黒潮ロードレース3連覇のオルカさん、噛まれ屋さん、若手のダイスケさんも入賞経験豊富なメンバーなので、良いペースで走れる。150km地点の那智に来たところで、400kmオーバーを目指す事もあり、那智の滝までヒルクライム。最初は何とかついて行くが、最後は離されてしまう。
その後R42に戻ってからの向かい風の海沿いの道も結構なスピードでローテする。潮岬が近づくにつれて、海岸の景色も変わって来る。と思ったら前方にMAXのジジャージを着て、寝袋やテントを積んだMTBが走っているのを発見。誰かとおもいきや橋本さんでした。連休を利用したツーリング中との事で、そのまま一緒に本州最南端の潮岬へと。11時過ぎに潮岬到着。ここまで200kmこえてもave.30kmオーバーと良いペース。記念撮影を済ませて再出発するが、オルカさんがハンガーノック気味のこともあり、走り出して直ぐのコンビにで昼食タイム。
昼食後に走り出すが、ダイスケさんとオルカさんの若手2人が調子悪そう。それに引き換え年寄り連中が元気、元気。270km地点の補給も固形物が取れないようす。ここにきてもave.30kmオーバー。復路の最大の難所の思われる矢の川(矢の子)峠でとうとう、離れてしまう。下り切ったところで、追いついてくるのを待つ。最後にダイスケさんが追いついてきたので、小休止。少し疲れているオルカさんが先に出発。少ししてから、噛まれ屋さんと、ダイスケさんを置いて、アタゴさんと二人で走り出す。しばらく行くと遥か前方にオルカさんを発見。前方に人を見つけると追いつきたくなるのが自転車乗りの性、と言うものかスピードを上げて追い始める。追いついて、少し前に出る。アタゴさんから先にどうぞと声を掛けられる。一瞬迷ったが、スピードに乗っていたので、そのまま走り出す。結局その後松阪まで110kmあまりの単独走となった。途中で補給をするがなかなか快調なペースで走れました。暗くなり、寒く、単独走で少し寂しく、多気で右折場所を間違えて結構ロスもしましたが、20時過ぎに無事到着。
片付けていると噛まれ屋さんが来てくれました。1日走行ではこれまでの最高の400kmオーバー、ave.も30オーバー。帰路の松阪からの車の運転は疲労のせいかいつもと違う感覚でしたが、無事塔到着。大魔王さんや途中まで車で伴走してくれたGやん、などサカイレーシングのメンバーにはお世話になりました。
これで、昨年の夏に走った本土の最北端宗谷岬について、本州最南端の潮岬を征服何となく先端を目指すのも面白いですね。
次は本土最南端の佐多岬(鹿児島)最西端の神先鼻(長崎)最東端の納沙布岬。それとも本州最北端の大間先(青森)、最東端のトドヶ先(岩手)、最西端の毘沙の鼻(山口)などがあるようです。